[geometry-ml:05272] 量子コンピューティングイベント(9月13日-9月15日)のハイブリッド開催のお知らせ
yasuyoshi yonezawa
yasuyoshi.yonezawa @ gmail.com
2023年 8月 2日 (水) 11:27:07 JST
メーリングリストの皆様、
下記の量子コンピューティングイベントの運営者の米澤康好です。
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所の共同利用研究・短期共同研究に採択された公開プログラムを、下記の通り開催します。
ホームページhttps://joint.imi.kyushu-u.ac.jp/post-9052/
にあります登録フォームから【事前登録の上】どうぞご気軽にご参加ください。
プログラムを参考にしていただき、聴講したい時間だけ参加いただいて構いません。
多数のご参加をお待ちしております。
開催概要
•公開期間:2022年9月13日(水)~ 2023年9月15日(金)
•開催場所:九州大学 伊都キャンパス ウエスト1号館 D棟 5階 大講義室(W1-C-501)
•開催方法:九州大学 伊都キャンパスとZoomウェビナーによるハイブリッド開催
•主要言語:日本語
•共催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所、Quantinuum K.K.
•協力企業:日本マイクロソフト株式会社、三井物産株式会社
•概要:量子コンピュータの性能向上が急速に進んでいる。2022年の1年間でIBMの超電導型量子コンピュータは127量子ビットから433
量子ビットに増えた。また、イオントラップ型量子コンピュータを開発しているQuantinuumは性能を測る一つの指標である量子ボリュームが2**19=
524,288の20量子ビット量子コンピュータや2**16 = 65,536の32量子ビット量子コンピュータを提供している。
各社の量子コンピュータ開発のロードマップから、今後もかなりのスピードで量子ビット数や量子ボリュームの値が増えることが予想される。また、利用可能な量子コンピュータも増えてきている。そのため、量子コンピューティングの人材育成を継続的に行うことは重要であり、
2022年度に引き続き2023年度も量子コンピューティングのトレーニングを学生、研究者向けに以下の日程で開催する。
•プログラム概要:
○9月13日:ハイブリット形式(対面+ウェビナー)
内容:量子コンピュータ概要、三井物産における量子コンピュータ取組、Microsoft
における量子コンピュータの取り組みと量子クラウドコンピューティングサービス Azure Quantumのご紹介、Quantinuum量子SDK TKET
のご紹介
対象:量子コンピュータに興味をお持ちの方
○9月14日:ハイブリット形式(対面+ウェビナー)
内容:TKETを用いた量子コンピューティング
対象:量子コンピュータに興味をお持ちの方
◯9月15日:対面形式(定員20名、定員以上の参加希望があった際には抽選)
内容:TKETを用いた量子コンピューティング演習
対象:9月13日、14日も両日対面参加が可能な方
8月24日:ウェビナー形式
•プログラムの詳細:https://joint.imi.kyushu-u.ac.jp/post-9052/
•問い合わせ先:米澤康好 yasuyoshi.yonezawa(at)quantinuum.com
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