[geometry-ml:04817] 公募情報(弘前大学理工学研究科 博士研究員)
mayuko @ kurims.kyoto-u.ac.jp
mayuko @ kurims.kyoto-u.ac.jp
2022年 8月 5日 (金) 16:22:32 JST
皆様
弘前大学の佐藤松夫さんからの依頼により, 弘前大学理工学研究科 素粒子論研究室
のポスドク公募の案内を転送いたします。
山下真由子
弘前大学 博士研究員 公募 (2名)
皆様
弦幾何理論は弘前大学の次世代重点研究に指定されました。
そこで、弘前大学理工学研究科 素粒子論研究室では
弦幾何理論 (string geometry theory)を研究する
博士研究員を2名公募します。
また、来年には4月1日着任の博士研究員の公募も行う予定です。
現在の弦幾何理論の主なプロジェクトは、
1.弦幾何理論においてKKLTシナリオやLVSを仮定した場合の
準安定真空の決定とその現象論
2.弦幾何理論によるDブレーンの量子化とスペクトラム
3.弦幾何理論によるグロモフ・ウィッテン不変量の拡張と
位相的弦理論の自由エネルギーに対する非摂動補正
となっております。
これらに興味のある方はぜひご応募ください。
また、新規の弦幾何理論のプロジェクトを立ち上げることも可能です。
弦現象論の経験を有する方を歓迎しますが、
本募集は弦現象論に限定するものではありません。
弦幾何理論に興味があればこれまでの経験は問いません。
また、弘前は住居費等が少なくても済むので
引っ越し分を取り返せると思います。
予算の関係上、公募期間が短く申し訳ございませんが、
候補者が決まっているわけではありません。
熱意のある方々の積極的なご応募をお待ちしております。
お気軽にお問い合わせください。
また、周囲の関係する方々へご周知頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
佐藤松夫
弘前大学 研究機関研究員 募集要項
1.公募人数: 2名
2.応募資格: 着任時、博士の学位を有する、もしくは有する予定であること。
3.研究分野: 弦幾何理論 (string geometry theory)
※弦幾何理論の研究を遂行するために支給される研究費での雇用なので、
勤務時間内は弦幾何理論の研究に従事していただくが、それ以外は自由。
弦現象論の経験を有する方を歓迎する。
ただし、本募集は弦現象論に限定するものではない。
弦幾何理論に興味があればこれまでの経験は問わない。
4.採用予定日: 2022年10月1日(前後に調整可。要相談。)
5.任 期: 2023年3月31日まで
(1年間更新の可能性あり。その場合雇用条件変更の可
能性あり。)
6.身分・待遇: 研究機関研究員。給与は本学の給与規定に基づく。
若干の研究費が支給される。
7.公募締切: 2022年8月31日。なお、適任者が公募人数を満たさない場合は
公募を続ける。
8.選 考: 書類選考の後、候補者とオンラインで面談を行う場合がある。
9.提出書類: 以下の(1)〜(6)の書類を電子メールで
msato{AT}hirosaki-u.ac.jpに送ること。
メールのSubjectは「博士研究員応募」とすること。
pdfファイルの形式が望ましい。
(1) 履歴書
(2) 業績リスト (主要論文3点以内には印をつけること)
(3) 着任可能時期
(4) 研究歴
(5) 弦幾何理論の研究の抱負(1ページ以内、数行でもよい。)
(6) 本人に関する意見を述べることのできる方2名の氏名、連絡先
送付後2日以内に受け取りの連絡がない場合は、問い合わせ先に確認のこ
と。
なお、応募書類は本選考以外の目的には利用しない。
10.問い合わせ先: msato{AT}hirosaki-u.ac.jp
(弘前大学理工学研究科 素粒子論研究室 佐藤松夫)
11.公募URL:
https://www.hirosaki-u.ac.jp/information/published/employment_information.html
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ファイル名: r4-kenkyuuin_1.pdf
型: application/pdf
サイズ: 494779 バイト
説明: 無し
URL: <https://mail.math.nagoya-u.ac.jp/pipermail/geometry-ml/attachments/20220805/4853ccf1/attachment.pdf>
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