[geometry-ml:04744] 金沢トポロジーセミナー(6/28 安部哲哉氏)
宮地秀樹
miyachi @ se.kanazawa-u.ac.jp
2022年 6月 16日 (木) 14:04:46 JST
各位
金沢大学の門上、宮地、中村です。
複数のメーリングリストに投稿しております。重複をお許しください。
金沢大学にてトポロジーセミナーを開催します。
https://sites.google.com/view/kanazawatopseminar/ホーム <https://sites.google.com/view/kanazawatopseminar/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0>
日時:2022年6月28日(火)10:30~11:30
ハイブリッド型(ZOOMによる遠隔講演と対面の講演の併用)
※ご参加希望の方は前日までにご連絡下さい。
講演者:安部哲哉氏(立命館大学)
タイトル:Annulus twistを用いたamphichiral knotの構成
アブストラクト:二つの内容について講演する。
前半:ある強い条件下では、与えられたannulus presemtaion
を持つamphichiral knotにannulus twistを施したものは、
再び、amphichiral knotになることを示す。
後半:最近、Agolはリボンコンコーダントが(向きづけられた)
3次元球面内の結び目全体の集合に半順序を定めることを証明した。
この半順序集合に関して、tight fibered knotが極小元となる
ことを紹介する。特に、自明な結び目を含むトーラス結び目が極小
元であることを紹介する。後半の研究は、田神慶士氏(広島修道
大学)との共同研究である。
今回はZOOMによる遠隔講演と対面の講演のハイブリッドとします。
ZOOMでの参加を希望される方は、前日6月27日までに
宮地(miyachi @ se.kanazawa-u.ac.jp <mailto:miyachi @ se.kanazawa-u.ac.jp>)
までお名前、所属等の情報をお知らせ下さい。
講演時間までにzoomのアドレス情報をお伝えします。
対面の場所は金沢大学自然科学3号館3B532セミナー室で、入室にカードキーが必要です。
対面での参加を希望の方は前日6月27日までに
中村(inasa @ se.kanazawa-u.ac.jp <mailto:inasa @ se.kanazawa-u.ac.jp>)
までお名前、所属等の情報をお知らせ下さい。
ご参加お待ちしています。
よろしくお願い致します。
金沢トポロジーセミナーでは講演者を募集しております。
ご興味のおありの方は,世話役までお気軽にご連絡ください。
門上晃久(kadokami @ se.kanazawa-u.ac.jp <mailto:kadokami @ se.kanazawa-u.ac.jp>)
宮地秀樹(miyachi @ se.kanazawa-u.ac.jp <mailto:miyachi @ se.kanazawa-u.ac.jp>)
中村伊南沙(inasa @ se.kanazawa-u.ac.jp <mailto:inasa @ se.kanazawa-u.ac.jp>)
(金沢大学)
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Hideki Miyachi
School of Mathematics and Physics,
College of Science and Engineering,
Kanazawa University,
Kakuma-machi, Kanazawa,
Ishikawa, 920-1192, JAPAN
E-mail: miyachi @ se.kanazawa-u.ac.jp
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