[geometry-ml:03461] 岡シンポジウムの案内

Tohru Morimoto morimoto_thr @ ybb.ne.jp
2018年 9月 15日 (土) 08:59:31 JST


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第17回岡シンポジュウム
日時:2018年12月1日(土)〜2日(日)
場所:奈良市北魚屋西町 奈良女子大学理学部数学教室 新B棟4階 B1406(数学階段教室)

プログラム

12月1日(土)

13:30 - 15:30
辻元(上智大学)
タイトル:コンパクト・ケーラー多様体上の不変体積形式の変動について
アブストラクト:コンパクト・ケーラー多様体上には様々な不変体積形式が定義されている.
本講演では,コンパクト・ケーラー多様体の変形における多重種数の変形不変性を巡って,
不変体積形式の変動の多重劣調和性の果たす役割を通じて,多変数関数論において擬凸性が
果たす役割を俯瞰したい.

16:00 - 18:00
金銅誠之(名古屋大学)

タイトル:Enriques 曲面に魅せられて
アブストラクト:Enriques 曲面は 19 世紀の終わりに発見された非有理的な代数曲面である.
(複素)Enriques 曲面は,その普遍被覆(二重被覆)が K3 曲面であり,K3 曲面とその上の
固定点を持たない位数 2 の自己同型の組と考えることができるが,独自の面白さを持つ.
本講演では Enriques 曲面のモジュライ空間や自己同型群について紹介する.

18:30 - 20:30
夕食会


12月2日(日)

10:30 - 12:30
荒川知幸(京都大学数理解析研究所)
タイトル:モーア・立川多様体と4d/2d双対性
アブストラクト:最近の素粒子論における4d/2d双対性において,4次元理論のヒッグス枝が
対応する2次元理論(頂点作用素代数)の随伴多様体に一致することが予想されている.この講演では,
クラスS理論と呼ばれる四次元理論に関してこの予想を証明し,ヒッグス枝として表れる
モーア・立川多様体の頂点作用素代数を用いた構成を与える.

14:00 - 16:00
橋本幸士(大阪大学) 
タイトル:超弦理論における時空創発と深層学習
アブストラクト:超弦理論のこの20年間の発展を担ったのは,AdS/CFT対応
と呼ばれる,量子重力理論を定義する双対性であるが,そこでは
空間が創発する現象がある.本講演では,深層学習を用い,
創発時空について議論を行う.

夕食会の会場は未定ですが,ご参加頂ける方は11月23日(金)までに下記にご一報頂ければ幸いです.
なお,奈良市周辺のホテルは近年予約が取りにくくなっておりますので,ご注意ください.

奈良市北魚屋西町 奈良女子大学理学部数学教室 松澤淳一
  (Phone: 0742-20-3361,e-mail:matsuzawa @ cc.nara-wu.ac.jp)

このシンポジュウムは一般財団法人数理科学振興会の助成を受けたものです.


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