[geometry-ml:02453] 信州トポロジーセミナー (27-7)

Keiichi Sakai ksakai @ math.shinshu-u.ac.jp
2015年 9月 24日 (木) 09:56:39 JST


このお知らせを重複して受け取られた方はご容赦ください。

信州大学理学部 数学科(松本キャンパス)では、
不定期で信州トポロジーセミナーを開催しています。
下記のように、本年度第7回の信州トポロジーセミナーが開催されます。
(過去の記録につきましては、下記URLをご覧ください)

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■ 2015年9月30日(水)16:30〜18:00 ■
題目:箱複体に関するグラフの圏のモデル構造について
講演者:松下 尚弘 氏(東京大学大学院数理科学研究科・日本学術振興会特別研究員DC1)
会場:理学部 A 棟 4 階 数理攻究室 (A-427)
概要:
単純グラフの彩色とは,辺で結ばれている頂点では異なるように,各頂点に色を与えることをいう.グラフの彩色数とは彩色に必要な最小の色の数のことである.
箱複体はグラフに対して与えられるZ_2-空間である.彩色数は箱複体の連結度に3を加えたもので下から抑えられることが知られている.
本講演では,グラフの圏に,グラフ準同型で箱複体の間にZ_2-ホモトピー同値を誘導する物を弱同値とするモデル構造を導入する.またこのモデル圏がZ_2-空間の圏とQuillen同値になることを述べる.

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Date: 30 Sept 2015, 16:30-18:00
Speaker: Takahiro Matsushita (Graduate School of Mathematical Sciences, University of Tokyo, JSPS Research fellow (DC1))
Room: A-427, Faculty of Science, Shinshu University

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奮ってご参加下さい。
情報の更新はメールまたは下記 web ページにてお知らせいたします。

http://math.shinshu-u.ac.jp/~topology/seminar/

信州トポロジーセミナーでは、講演者を随時募集しております。
自薦・他薦ありましたら、ぜひお知らせください。
よろしくお願いいたします。

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境 圭一
ksakai @ math.shinshu-u.ac.jp





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