[geometry-ml:00091] 問題提出期限延長

[Reiko Miyaoka]

第５０回幾何学シンポジウムプロブレムセッション問題提出期限延長のお知らせ

先にお知らせいたしました第５０回幾何学シンポジウムプロブレムセッション
問題提出期限は

２００３年６月３０日まで

に延長いたします。念のため、以下に提出要領を再送します。
今までに提出された方も追加問題などございましたらお送り下さい。
なお提出の際は、問題の背景や参考文献をできるだけあげていただきますよう、
お願い申し上げます。

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今年度幾何学シンポジウムは北海道大学におきまして, ８月１８日（月）より
２１日（木）までの４日間開催されます.  第５０回の記念すべきシンポジウ
ムとなるため, 現在分科会幹事会を中心といたしまして, 記念講演に加え, プ
ロブレムセッションの企画を考えています.


つきましては皆様から, 日頃の研究, セミナーなどで生じた問題, 気になる問
題などを気軽に提出していただくことから始めたいと思います.  また, シン
ポジウムでは広い視野からの問題提起を何人かの方にお願いし, 提出していた
だいた中からも, 面白い問題についてはその背景や周辺を講演していただくこ
とを考えています.  さらに提出問題はこちらで整理した上で冊子にして, 多
くの方に考えていただく機会をつくることにより, 研究の芽も育てていきたい
と思います.


現在、東北大学小谷元子さん, 名古屋大学の内藤久資さんのご協力をいただき,
下記要領にて問題受付中です.  なお, 問題提出の際は電子メールの subject また
は封筒に「プロブレムセッション提出問題」と明記してください.  冊子をつ
くる際の便宜のため, 以下の style で \LaTeX\ 2e で提出いただければ幸い
ですが, 手書き, テキスト形式でも受け付けますので, 奮ってお寄せ下さい.

【提出先】
郵便
  980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉
  東北大学大学院理学研究科数学　小谷元子様
電子メール
  kotani ＠ math.tohoku.ac.jp

【提出期間】
２００３年６月３０まで

【スタイルファイルのダウンロード先】
スタイルファイルは「幾何学分科会のホームページ」からダウンロードするこ
とが出来ます.  その URL は以下の通りです.

http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~naito/geometry/Problem_Session/

詳しくはこちらをごらんいただきたいのですが, 「気軽に提出していただく」
ために次の書式に入力していただくだけでも結構です.

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\begin{problem}{1}{2}{3}{4}{5}

\end{problem}
----------------

1 には提出者名(連名も可), 2 には所属, 3 にはメールアドレス, 4 にはキー
ワード, 5 には関連文献, をいれ, {5} の後に問題文をうちこみます.  ただ
し, 1 から 5 のうち, 3,5 については不要なら括弧のみ残し, { } が計５個
になるようにしてください.  関連文献の入力については, とりあえずべたう
ちでも結構です.  下の例は MathSciNet 検索結果を \BibTeX 形式でとりこん
だ場合のものです（上記ホ−ムペ−ジ参照）.

【例１】
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\begin{problem}{宮岡礼子}{上智大学}{r-miyaok ＠ hoffman.cc.sophia.ac.jp}
{極小曲面, ガウス写像}
{\cite{MR95d:32029,MR89b:53013}}
$\R^3$ の全曲率有限な完備極小曲面のガウス写像の除外値の最大個数は２か３か？
\end{problem}
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【例２】
提出者が連名の場合.
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\begin{problem}{氏名１,氏名２,氏名３}{所属１,所属２,所属３}{メール１,,メール
３}
{極小曲面, ガウス写像}
{\cite{MR95d:32029,MR89b:53013}}
$\R^3$ の全曲率有限な完備極小曲面のガウス写像の除外値の最大個数は２か３か？
\end{problem}
--------------

提出者が連名の場合には, 上記のように "," で区切ってください.
また, 「メールアドレス」は省略可能ですが,
省略する場合には, 氏名や所属に対応する部分を "," で区切ってください.



　　　　　　幾何学分科会評議員　宮岡礼子、満渕俊樹