<div dir="ltr">皆様<br><br>このお知らせを重複して受け取られた方はご容赦ください.<br><br><span class="gmail-il">信州</span>大学理学部 数学科(松本キャンパス)では,不定期で<span class="gmail-il">信州</span><span class="gmail-il">トポロジ</span>ーセミナーを開催しています.<br>下記のように、本年度第2回の<span class="gmail-il">信州</span><span class="gmail-il">トポロジ</span>ーセミナー(対面)が開催されます.<br>(過去の記録につきましては、下記URLをご覧ください)<br><br>================================<br>■ 2022年10月26日(水)15:30~17:00 ■<br>題目:<span style="color:rgb(0,0,0)"><font face="arial, sans-serif">リー群の可換元のなす空間のコホモロジー</font></span><br>講演者: <span style="color:rgb(0,0,0);font-family:Meiryo">武田 雅広</span>  氏(京都大学)<br>会場:理学部 A 棟 4 階 数理・自然情報合同研究室 (A-401)<br>概要:<br><span style="color:rgb(0,0,0);font-family:Meiryo">リー群のいくつかの元の組でどの二つも可換であるような組全体のなす空間を,リー群の可換元のなす空間と呼ぶ.リー群の可換元のなす空間は,トーラス上の平坦G束のある種のモジュライ空間と同一視されることから,幾何学や表現論,数理物理学など様々な分野において重要な研究対象である.このリー群の可換元のなす空間の有理コホモロジーがある不変式環の同型であることがBairdによって示され,表現論との新たな関連性が与えられた.本講演では,このBairdの結果をもとにして行った,Poincare多項式やコホモロジー環の生成元の計算とその応用に関してお話しさせていただく.本講演は九州大学の岸本大祐氏との共同研究に基づく.</span><br><br>================================<br><br>奮ってご参加ください.<br>情報の更新はメールまたは下記 web ページにてお知らせいたします.<br><br><a href="http://math.shinshu-u.ac.jp/~topology/seminar/">http://math.shinshu-u.ac.jp/~topology/seminar/</a><br><br><span class="gmail-il">信州</span><span class="gmail-il">トポロジ</span>ーセミナーでは、講演者を随時募集しております.<br>自薦・他薦ありましたら、ぜひお知らせください.<br>よろしくお願いいたします.<font color="#888888"><br><br>--<br>境 圭一</font><div><font color="#888888"><a href="mailto:sakaikeiichi@gmail.com">sakaikeiichi@gmail.com</a></font></div></div>