[geometry-ml:05636] 横国大幾何トポロジーセミナー(4月26日 大野走馬氏)

honda-atsufumi-kp @ ynu.ac.jp honda-atsufumi-kp @ ynu.ac.jp
2024年 4月 17日 (水) 13:07:53 JST


関係者各位
(本メールを重複して受信された場合はご容赦ください)

横浜国立大学の本田淳史と申します.
下記の要領で横国大幾何トポロジーセミナーを行います.

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横国大幾何トポロジーセミナー

日時:
2024年4月26日(金) 16:20 - 17:50

会場:
横浜国立大学 理学研究棟 201室

講演者:
大野 走馬 氏(早稲田大学) 

タイトル:
実キリングスピノールを持つ多様体上の Rarita-Schwinger 場

講演概要:
Rarita-Schwinger方程式は,gravitonの超対称性パートナーであるgravitinoを記述するとして,RaritaとSchwingerによって1941年に初めて導入された.Rarita-Schwinger場(以後RS場)はその方程式の解であり,Dirac作用素のスピン3/2版のRarita-Schwinger作用素のkernelとして定義される.最近,RS場は数学的にも調べられているが,分かっていないことも多い.従って特殊な幾何構造を持った多様体上でRS場を数えるという問題は重要である.本講演では,実キリングスピノールを持つ多様体の中でも特にnearly Kahler多様体とnearly parallel $G_2$多様体におけるRS場について紹介する.

ウェブサイト:
http://geometry.ynu.ac.jp/seminar.html

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参加登録はこちらからお願いします.
https://forms.gle/agiuGKWzq37Sanap8
(登録締切:4/23(火))

多くの方のご来聴をお待ち申し上げております.

横国大幾何トポロジーセミナー世話人
野崎雄太,本田淳史


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