[geometry-ml:04321] 数学系大学院生向けg-RIPS-Sendai実施形式のお知らせ

Hiroshi Suito hiroshi.suito @ tohoku.ac.jp
2021年 5月 10日 (月) 15:24:54 JST


応用数学、幾何学、トポロジー、力学系MLの皆様

東北大学の水藤です。数学系の大学院生・学部生向け日米企業課題プログラムg-RIPS-Sendai-2021の実施形式が確定し、募集期間を延長することとしました。
https://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/cmsoi/grips2021-open.html

2021年度は、各自が自宅から参加するオンライン形式で実施します。時差を考慮したアメリカ側参加者との議論の時間、国内メンバー及びメンターとの議論・相談の時間、個人での作業時間などをグループで相談の上配分します。そのため、従来型の8週間集中形式では参加が困難だった学生さんも、この形式ならば参加可能ということがあるかもしれません。なお、プログラム終了後の来年春を目処に、アメリカ人学生が短期間来日して一緒に報告会を実施する可能性も検討しています。

日本人参加者ならびに国内にて修学中の留学生は、期間中東北大学にて雇用し規定額の給与を支払います。ただし参加者の立場等により異なる可能性がありますので、詳細は参加確定時に決定します。

このプログラムは、数学系の学生が企業での数学課題に触れるチャンスになると共に、アメリカ人学生との英語での共同作業も経験できるチャンスですので、お近くの学生さんに参加をお勧め下されば幸いです。

ご不明な点は上記サイトの問い合わせフォーム、または
g-rips-sendai_organizers @ grp.tohoku.ac.jp
から遠慮なくお尋ね下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

東北大学AIMR
水藤 寛


Geometry-ml メーリングリストの案内