[geometry-ml:04033] ACT-X「数理・情報のフロンティア」募集

Shinichi Ohta s.ohta @ math.sci.osaka-u.ac.jp
2020年 3月 25日 (水) 11:31:33 JST


幾何学メーリングリストの皆様

大阪大学の太田と申します。
私が領域アドバイザーを務めていますJSTのプログラム

ACT-X「数理・情報のフロンティア」(統括:河原林健一(国立情報学研究所))

の2期生の公募が開始されましたので、ご案内いたします。さきがけへのステップともなるもので、大学院生を含めた若手研究者に研究費と交流の機会を提供します。情報分野でもかなり幅広い研究者が参加し、交流はとても楽しいです。詳しくは、下にある河原林先生からの案内とリンクをご覧ください。

昨年度と同様、大学院生の応募では、e-RadのIDは本人のものか指導教員のものか、確認書の種類など、大学ごと、部局ごとに対応が異なりますので、URAなどにお問い合わせの上、ご準備ください(募集要項のQ&A、特に101ページ以降をお読みください)。指導教員の先生方にはお手数をおかけしますが、とても良い経験となりますし、実績としても評価されるものと思いますので、ご協力をお願いいたします。

また、企業に所属している研究者の応募も歓迎しますので、OB・OGなどで興味がありそうな方にもお知らせいただけると幸いです。

意欲的な若手研究者からのたくさんの応募をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。

 太田 慎一

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  若手研究者が失敗を恐れずチャレンジする個人型研究「ACT-X」の募集を開始しています。ACT-Xは、JSTが令和元年度に設立したプログラムで、「数理・情報のフロンティア」は、数理、情報の広範囲にわたる分野で募集しています。最大30名採択予定です。

  ACT-Xの特徴は、数理・情報のそれぞれの分野で世界的に活躍しているアドバイザが、丁寧に採択者のフォローアップを採択期間(2年半)に行い、また採択者が希望すれば、「JSTさきがけ」応募へのアドバイスが受けられます。またさきがけ採用を条件に1.5年での早期卒業も認めています。ですから、さきがけとACT-Xの応募に迷っている若手研究者の皆さんは、ぜひこのシステムを活用ください!(来年度さきがけ応募可能で、来年度の採択率が大きく上がると思います!)

若手研究者の方々は、ぜひ応募をお願いいたします。また周囲にいる若手研究者にもぜひ周知をお願いいたします。「個の確立」を目指す大学院生も応募可能な画期的なグラントです。意欲的な大学院生による、個人のアイディアに基づく挑戦的な研究提案も大歓迎します。また、企業関係者の応募も歓迎します。

募集分野:数学、数理科学、情報科学のすべての分野と、それらの応用分野。
募集人数:最大30名

応募資格:
2020年4月1日時点で、 
1.博士取得後8年未満
2.学士取得後13年未満
3.1,2に関係なく大学院生。

研究期間:2.5年間 +(一層の成果が期待される研究課題に対しては)1年間の加速フェーズ。
研究費:間接経費を除いて年間150万円、総額450万円

【応募締め切り:5月12日(火)13:00】厳守でお願い致します。 (e-radによる)

詳しくは、以下をご覧ください。
URL: 
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a01.html


ACT-X「数理・情報のフロンティア」領域の詳細は以下をどうぞ(4月中旬のオンラインの説明会情報もアップデートされます!)
URL: 
https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/research_area/ongoing/bunya2019-7.html


またACT-X「数理・情報のフロンティア」領域1期生は、こちらです
URL: 
https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/project/111F001/111F001_2019.html

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