[geometry-ml:03670] g-RIPS-Sendai アカデミックメンター募集
Tsuboi Takashi
mail @ tsuboi-takashi.sakura.ne.jp
2019年 4月 9日 (火) 22:02:20 JST
皆様
クロスポストをご容赦ください。
理化学研究所数理創造プログラムiTHEMSが共催している
g-RIPS Program (Graduate-Level Research in Industrial Projects for Students)
に関してアカデミックメンター募集の案内を流させて頂きます。
博士号をお持ちで興味のある方は、下記連絡先まで
コンタクトして下されば幸いです。
坪井 俊
理化学研究所
数理創造プログラム
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g-RIPS(Graduate-Level Research in Industrial Projects for
Students)プログラムは、
大学院生が4名1組の国際チーム(今回は日米混成)
を組んで、企業から提示される数理課題に8週間挑戦するというもので、
これまで、UCLA, Singapore, Berlin, Sendaiで行われています。
2018年度のg-RIPS Sendaiに引き続き、2019年度も東北大学AIMR内で
6/17-8/9に開催されます。iTHEMSはその共催機関です。
https://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/suito_labo/grips2019-open.html
今年度は、上記web pageにあるように、TOYOTA, Fujitsu, NECが参画し、
次世代モビリティサービス、量子計算アルゴリズム、などの課題で
4チームが構成される予定です。
http://www.ipam.ucla.edu/programs/student-research-programs/graduate-level-research-in-industrial-projects-for-students-grips-sendai-2019/?tab=sponsors-and-projects
さて、g-RIPSでは、各チームに1名ないし2名のアカデミックメンターを配置します。
各メンターは、東北大学AIMRに4週間(半期担当の場合)ないし8週間
(全期担当の場合)滞在し、1日1時間程度、担当チームの相談にのります。
問題解決は、あくまでチームの学生達がおこなうので、
メンターはチャレンジテーマに関する予備知識は不要で、
主要な仕事は、課題解決に向けての方針やまとめ方に
ついて適宜相談にのることです。
それ以外の時間は、iTHEMSのSUURI-COOL Sendai
https://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/SUURI-COOL-Sendai/index.html )において、
自らの研究を進めるとともに、AIMRの数学連携グループ
(https://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/mathematics_unit/japanese/index.html)
と数理科学・理論科学の研究交流を行うことができます。
仙台往復旅費と滞在費はiTHEMSが、g-RIPSの業務については
東北大学の非常勤講師として、一日1時間相当の謝金が支払われます。
博士号をお持ちで、このような企業連携型数理チャレンジの
アカデミックメンターに興味があるは、
iTHEMS側担当の初田(thatsuda @ riken.jp)
まで4月中にお知らせ下さい。希望者多数の場合は、
こちらで調整させて頂くことになりますのでご了承ください。
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