[geometry-ml:03448] 応用特異点論研究集会(2018/12/18-21神戸)の案内
Kentaro Saji
saji @ math.kobe-u.ac.jp
2018年 8月 24日 (金) 17:33:32 JST
関係者の皆様
神戸大の佐治健太郎です。
本案内を重複して受け取られた場合はご容赦ください。
以下のように研究集会を開催いたしますのでご連絡いたします。
興味のある方は是非ご参加ください。
応用特異点論研究集会
2018年12月18日-21日 (初日は午後から、最終日は午前までの予定)
神戸大学理学部B314-16, B301室
最近の泉屋・寺本らによる写像の幾何学的同値を用いた理論は、
幾何学のみならず広範囲への応用が期待される有効な理論であると思われます。
この理論の勉強会として上記研究集会を開催いたします。
写像の分類には計算機代数の理論が効果的に使われており、
こちらの理論の勉強も含まれます。
勉強会の講演者:
泉屋周一(北海道大)
寺本央(北海道大)
野呂正行(立教大)
深作亮也(東京理科大)
応用特異点論に関する研究集会として講演者募集を行います。
講演者名と所属、タイトル、講演不可能日
をsaji @ math.kobe-u.ac.jpまで10月10日までにご連絡ください。
また、例年開催されている特異点論に関する研究集会
「可微分写像の特異点論を用いたトポロジー・微分幾何学の研究」
世話人:山本稔(弘前大)山本卓宏(東京学芸大)が、
2018年12月4日(火)から12月7日(金)に
京都大学数理解析研究所110号室で行われます。
こちらへのご参加もよろしくお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
世話人:加葉田雄太朗(九州大)、佐治健太郎(神戸大)、高橋雅朋(室蘭工大)
共 催:応用特異点論ラボ・ネットワーク
幾何学的同値の参考文献:
H. Teramoto, K. Kondo, S. Izumiya, M. Toda and T. Komatsuzaki,
Classification of Hamiltonians in neighborhoods of band crossings
in terms of the theory of singularities.
J. Math. Phys. 58 (2017), no. 7, 073502, 39 pp.
今年のトポロジーシンポジウムの寺本央氏の講演(予稿集p81-89)
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