[geometry-ml:03144] 「琵琶湖特異点論ワークショップ」のご案内

umehara @ is.titech.ac.jp umehara @ is.titech.ac.jp
2017年 10月 23日 (月) 14:27:08 JST


幾何学分科会メーリングリストの皆様、

京都大学の高尾和人です。
標記のワークショップを下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
寝食を共にする合宿形式のワークショップとなります。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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日程:2017年12月20日午後--12月22日午後
会場および宿泊:滋賀県大津市今堅田 ビューロッジ琵琶(http://v-biwa.com)
趣旨:様々な分野の数学や諸科学の研究について、
 そこに現れる広い意味での“特異点”に着目しつつ、
 積極的で自由な議論を行うことで、
 特異点論とその関連分野の研究の発展と研究者の交流の機会とする。
プログラム構成:招待講演者にその専門分野を初歩からじっくり解説して頂くセ
ッションと、
 希望者に最新の研究について発表して頂くセッションを予定しております。
 未完成な研究の報告や問題提起などの講演も歓迎します。
 また、20日と21日の夕食後の時間帯と22日の午後はフリーディスカッションの
時間とします。
招待講演者(敬称略):
 相川勇輔(北海道大学)(専門分野:代数幾何、数論)
 川上裕(金沢大学)(専門分野:微分幾何学、曲面論、値分布論)
 寺本央(北海道大学)(専門分野:化学反応動力学、力学系理論、応用特異点
論)
支援:平成29年度科学研究費補助金
 基盤研究(S)「幾何的トポロジーと写像の特異点論の革新的研究」
 (研究代表者:佐伯修、課題番号:17H06128)
 若手研究(B)「ケーラーでない開複素多様体の幾何と4次元トポロジー」
 (研究代表者:粕谷直彦、課題番号:17K14193)
世話人:粕谷直彦、加葉田雄太朗、高尾和人
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<お申し込みについて>

参加・講演・旅費の補助をご希望の方は、
以下のフォームにご記入のうえ、2017年11月10日までに、
電子メールにて biwako.singularity @ gmail.com までお申し込み下さい。
参加・講演・旅費の補助には、それぞれ人数に限界があり、
必ずしもご希望に沿えない可能性もありますこと、ご了承ください。
お申し込みを頂いてから4日以内に受付確認の返信が届かない場合は、
恐れ入りますが再度お申し込み下さい。

==========(申し込みフォーム)==========
氏名:
所属:
職位または学年:
メールアドレス:
参加日程:(宿泊や食事が必要な範囲が分かるよう具体的に)
講演を希望するか:Yes/No
講演を希望する場合の題目:
旅費の補助を希望するか:Yes/No
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<宿泊や食事とその費用について>

ご参加日程のうちの20日と21日の宿泊は、世話人が手配いたします。
特にご要望がなければ、同性の参加者同士の相部屋になります。
宿泊費は朝食付きで1泊あたり6000円程度になります。
夕食も、懇親会を兼ねて、世話人が設定させて頂く予定であり、
1回あたり平均で4000円から5000円程度で検討しております。
昼食は各自で近隣の軽食店等をご利用頂きたいと思います。

高尾和人
京都大学 学際融合教育研究推進センター


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