[geometry-ml:02923] 第 6 回「工学院大学数理セミナー」

skikuta @ cc.kogakuin.ac.jp skikuta @ cc.kogakuin.ac.jp
2017年 2月 27日 (月) 14:32:56 JST


皆様

工学院大学の菊田です.
お世話になっております.
 
第6回「工学院大学数理セミナー」のご案内です.
重複して受け取られた場合はお許しください.
 
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第6回「工学院大学数理セミナー」のご案内
 
以下の通りセミナーを開催します.
みなさまのご参加をお待ちしております.
 
日時: 2017年 3月 11日(土)15:00-17:00
 
会場: 工学院大学「新宿」キャンパス
    A-1114室(高層棟 11階)
    ※エレベータ EV-01 または EV-02 で11階までお越しください
 
 <参考>
・新宿キャンパスへのアクセス
http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/access.html
・新宿キャンパス内マップ
http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/index.html
 
 
以下の2件の講演を予定しております(○印は登壇者です).
 
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(1)
15:00-15:50
前山 和喜 氏,牧野 潔夫 氏,○落合 竜也 氏(工学院大学)

「数学的なパズルのいくつかの例」
 
概要:
ペントミノ、ルーピックキューブ等数学の理論(組み合わせ論、群論)を用いる
と一層興味のわくパズルが存在する。
上記二つのパズルはよく知られているがこれ以外にも数学的に興味深いものが多
々ある。
これらのいくつかと、新しく考えた(と思われる)パズルの紹介をその解ととも
に紹介する。
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(2)
16:00-16:50
野口 和範 氏(工学院大学)

「素数分布とトポロジー」
 
概要:
与えられた実数x以下の素数の個数を数える問題は整数論において重要な問題で
す。
この問題と、メビウス関数の和で定義されるメルテンス関数M(x)は密接に関わっ
ています。
本講演ではM(x)をオイラー標数、重心細分等のトポロジー的概念を用いて調べま
す。
本研究は未完成の部分がありますが、完成しているところを将来の展望も含め話
す予定です。
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当日は懇親会も開催します.
みなさまのご参加をお待ちしております.
 
 
世話人(★印:今回の幹事):
熊ノ郷直人・牧野潔夫・長谷川研二・★高木悟・菊田伸・森澤貴之(工学院大学)
 
連絡先:
wwa1060 @ ns.kogakuin.ac.jp(世話人ML)
 
セミナーウェブサイト:
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft40433/kumss/index.html
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