[geometry-ml:02170] 幾何学分科会評議員からのお願い

[umehara ＠ is.titech.ac.jp]

幾何学分科会の皆様

幾何学分科会評議員からのお願いです．
ここ数年の学会において幾何学分科会での一般
講演者数が少なく，３０人前後になっているこ
とが問題となっております．

というのは，現在，幾何学分科会は３日間ない
し４日間の一般講演の枠をいただいております
が，関数論や実関数論などの２日間の枠しかな
い分科会の講演数も３０人を超えることが多く，
もしも，現状が続くと，幾何学分科会の枠が
２日間に変更されてしまう恐れがあるためです．
その場合，特別講演枠が現在の３〜４名から
２名に減ることになってしまいます．

このような状況をふまえ，皆様，若い方だけで
なく年輩の方々も含めて，是非，積極的に学会
発表していただくよう，本メールで呼びかける
ことにいたしました．どうぞご協力お願いします．

また，夏の幾何学シンポジウムでご講演された
場合も，講演内容がまだ学会で未発表である場合
には，秋の学会にも，是非同時に申し込んでい
ただければ幸いです．

幾何シンポはパラレルセッションがメインです
ので，学会でも同時に発表することで，多くの
方々に自分の研究を紹介することができます．
どうか，学会での幾何学分科会の講演数増加に
ご協力いただければ幸いです．

以上，どうぞよろしくお願いします．

幾何学分科会評議員：梅原雅顕・塩谷隆