[geometry-ml:01164] 2nd announcement: 数学の展開
Motoko KOTANI
kotani @ math.tohoku.ac.jp
2010年 11月 8日 (月) 20:10:02 JST
皆様
東北大学応用数学連携フォーラム、北海道大学数学連携研究センターが主催で開
催する研究集会のプログラム詳細が決まりましたのでお知らせします。奮ってご
参加いただければ幸いです。
東北大学大学院理学研究科
小谷元子
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数学の展開ーー諸分野との連携を探る
物性物理、バイオインフォマティク、医療、生物、人体,逆問題、流体、材料な
ど、様々な問題に出会い、数学が新たに展開しています。その一端を皆様と探索
するためのワークショップを開催します。
日時:H22年11月26日(金)13:30 ~11月28日(日)14:20
場所:東北大学理学部キャンパス,化学第4講義棟
主催:東北大学応用数学連携フォーラム、北海道大学数学連携研究センター
組織委員:尾畑伸明(東北大)、津田一郎(北大)、中村玄(北大)、西浦廉政
(北大)、小谷元子(東北大)
問い合わせ先:022-795-5742
プログラム
*11月26日(金)
13:20~13:30 Opening Remark
13:30~14:20 木下賢吾(東北大学)遺伝子機能推定のバイオインフォマ
ティクス
14:30~15:00 小池亮太郎(名古屋大学)蛋白質構造変化の記述法
15:10~15:40 金城玲(大阪大学)原子レベルの立体構造を通して見るアミ
ノ酸配列と蛋白質機能の関係
Tea
16:00~16:30 弓削 達郎(東北大学)非平衡定常状態の線形応答の理論
16:40~17:30 川上則雄(京都大学)1次元量子系と共形場理論
*11月27日(土)
10:00~10:50 鈴木貴(大阪大学)腫瘍診断と成長原理解明に関する数理的
方法
11:00~11:50 水藤寛(岡山大学)新しいタイプの臨床医療診断を目指した
放射線
医学と数理科学の協働
Lunch
13:30~14:20 坂上貴之(北海道大学)渦・境界相互作用の数理科学
14:30~15:00 Yu JIANG(北海道大学)MR Elastographyのデータ解析手法
15:10~15:40 児玉大樹(東京大学)がんの特効薬を求めて-創薬における数
理科学的手法-
Tea
16:00~16:30 鈴木香奈子(東北大学)発癌メカニズムを記述するある反応拡
散系
が見せる空間パターン
16:40~17:30 中川淳一(新日本製鐵株式會社)Cultivating an Interface
through
Collaborative Research between Engineers in Nippon Steel
and Mathematicians in Academia
18:00~20:00 Party
*11月28日(日)
10:00~10:50 高木周(東京大学)次世代スパコンによる人体のシミュレー
ション
11:00~11:50 大下承民(岡山大学)ミクロ相分離における粗大/安定化
Lunch
13:30~14:20 高木泉(東北大学)"Where's the peak?":極大点の在処を求
めて
※ 東北大学重点戦略支援プログラム及びバイオインフォマティクス学会東北支
部の支援をうけています。
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