[geometry-ml:01144] MSJ-SI

Kotaro Yamada kotaro @ math.titech.ac.jp
2010年 10月 7日 (木) 16:06:56 JST


幾何学分科会の皆様

数学会学術委員長 古田氏よりのメイルをお送りいたします.

山田光太郎

=============================
数学会会員の皆様、

数学会学術委員会では

     2013年度 MSJ-SI(日本数学会季期研究所)

のテーマ公募をいたします。
(応募要項のpdf ファイル
http://mathsoc.jp/comm/scientific/msjsiapp.pdf  )

締切は2011年5月31日(火)です。

MSJ-SIは、2008年度に開始された 日本数学会主催の
国際研究集会のシリーズであり、 若手研究者や
周辺分野の研究者向けのサーベイの充実、
アジアの国々との交流に特徴を持ちます。
(韓国と台湾から理事会によって)

今年度は10月25日〜30日に

Development of Galois-Teichmueller theory
and anabelian geometry

が数理研において、中村博昭 組織委員長のもと
開催されます。
プログラム等につきましては次をご覧ください。
http://mathsoc.jp/meeting/msjsi10/

またMSJ-SI のシリーズにつきましては、

概要
http://mathsoc.jp/comm/scientific/committee_record.html#MSJSI
集会のリスト
http://mathsoc.jp/comm/scientific/#SI
過去の集会の記録
http://mathsoc.jp/comm/scientific/msjsi_record.html

もご参照ください。

なお、MSJ-SIを紹介する英語サイト
http://mathsoc.jp/en/pamph/current/msj-si.html
http://mathsoc.jp/comm/scientific/index-e.html
もあります。

みなさまの応募をお待ちしています。

日本数学会 学術委員会委員長 古田幹雄



付記: 次回の数学通信の学術委員会報告より

MSJ-SIは、以下の特徴を持ちます。

・数学会から200万円の助成金が提供されます。
(実際に必要な額にはこれだけでは不十分ですが、
学術委員会として対応を考えているところです。)

・数学会事務局が事務手続きについて可能な範囲に
おいて援助を行います。

・東アジアの数学会の協力のもとで、韓国と台湾から
限られた人数の大学院生,若手研究者を,数学会が
招待しています。
(この部分については数学会理事会の担当となっています。)

・専門家向けの講演とともに、大学院生・若手研究者向け、
あるいは周辺分野の研究者向けにサーベイ形式の
講演を行うことを推奨しています。
(これをMSJ-SIの方向とお考えください。)


******************************************************




Geometry-ml メーリングリストの案内