[geometry-ml:00967] 離散可積分系・離散微分幾何チュートリアル
Takashi SAKAI
sakai-t @ tmu.ac.jp
2009年 11月 16日 (月) 19:54:56 JST
幾何学分科会MLの皆様
九州大学の梶原健司先生よりワークショップ開催のご連絡いただき
ましたので、お知らせいたします。
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首都大学東京理工学研究科
数理情報科学専攻
酒井 高司
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九州大学産業技術数理研究センター 第9回ワークショップ
離散可積分系・離散微分幾何チュートリアル (第2報)
離散可積分系の理論と離散微分幾何に興味のある方を対象に,以下の要領で入
門講義を行います.講義のレベルとしては,来年度修士・博士前期課程に進学
する方程度を想定していますが,もちろんどなたでも参加していただけます.
是非参加をご検討下さい.また,周囲の学生の皆様に参加をお勧め下さい.
2日目に数学・物理・工学の若い研究者や学生の分野を超えた交流を図るため,
ポスターセッションを企画します.内容は最新の研究成果や卒論・修論の結果
だけでなく,現在までの勉強の結果をまとめたものでも構いません.また,可
積分系や微分幾何に関係している必要もありません.ポスターセッションでの
発表者で,希望される方には,予算の許す範囲で旅費・滞在費の補助を致しま
す.現在学部4年生の方(来年度大学院進学予定者)を始め,学部生・大学院生
の発表を大いに歓迎致します.
o 開催日時:2010年2月22日(月) -- 2010年2月24日(水)
o 場所:九州大学伊都キャンパス・ 数理学研究教育棟3F 大講義室1
o 主催:九州大学産業技術数理研究センター
o 講演者・内容:
可積分系入門: 梶原 健司(九大数理)
離散可積分系入門: 筧 三郎(立教大理)
差分戸田方程式と差分射影微分幾何: 井ノ口 順一(山形大理)
可積分系の厳密解とGram行列式: 太田 泰広(神戸大理)
Darboux 変換入門: ウィロックス ラルフ(東大数理)
平面曲線の離散微分幾何: 松浦 望(福岡大理)
離散的な微分幾何学と曲面論: ラスマン ウェイン(神戸大理)
o 実行委員:
井ノ口順一(山形大理)
太田泰広(神戸大理)
筧三郎(立教大理)
梶原健司(委員長,九大数理)
山田光太郎(九大数理)
詳細はウェブページ
http://gandalf.math.kyushu-u.ac.jp/DISDDG/index.html
をご覧下さい.
o 参加申し込み方法:
参加ご希望の方は,以下の項目をご記入の上,
九州大学産業技術数理研究センター事務局
office @ mrit.kyushu-u.ac.jp
に e-mail でお申し込み下さい.
申し込み〆切:1/22 (金)
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(1) 氏名・所属・学年(または職名)
(2) 専門分野
(3) 指導教員の名前・所属・職名(該当する方のみ)
(4) 連絡先:住所・電話・e-mail
自宅・大学(勤務先)どちらでもよいですが,確実に連絡が取れる連絡先
を指定して下さい.特にメールアドレスは長いメールでも確実に受け取れる
アドレスを指定して下さい.
(5) 指導教員の連絡先(勤務先):住所・電話・e-mail (該当する方のみ)
(6) 懇親会 (2/23) の参加希望の有無
会費は3000〜5000円程度(学生割引あり)を予定しています.
(7) ポスターセッション(2/23)での発表の希望の有無
また,(7) で「有」と答えた方は,以下の情報も合わせて
お知らせ下さい.
(8) ポスターのタイトルと概要(100字程度)
(9) 旅費の援助の希望の有無
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※ 旅費援助の希望が多かった場合,基本的に学生優先で先着順という方針で決
定させていただきます.
問い合わせ先:
九州大学産業技術数理研究センター事務局 仲 紀子
e-mail: office @ mrit.kyushu-u.ac.jp
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