[geometry-ml:00347] 再送 : 名工大ホモトピー論集会 05-4 のご案内
Norihiko Minami
minami.norihiko @ nitech.ac.jp
2005年 11月 23日 (水) 19:26:36 JST
皆様,
以下のメールを月曜日にお送りしたのですが,何故かメールリストに
流れませんでしたので,もう一度再送いたします.
取り急ぎ,
南 範彦
-----Original Message-----
From: Norihiko Minami [mailto:minami.norihiko @ nitech.ac.jp]
Sent: Monday, November 21, 2005 11:58 AM
To: geometry-ml @ math.nagoya-u.ac.jp
Cc: nori @ nitech.ac.jp
Subject: 名工大ホモトピー論集会05-4のご案内
皆様、
名工大ホモトピー論集会05−4 (12月1日(木)〜2日(金))のご案内
を申し上げます。 今回は,京大の入谷寛さんに,Giventalの量子化の形式
についてお話いただきます。 なお,近隣の名大多元においては,11月28日
(月)〜12月2日(金)には首都大のMartin Guestさんが
Introduction to quantum cohomology, D-modules, and integrable systems
というタイトルにて非常に関連した内容を集中講義をされ,12月2日(金)
には名工大で,猿橋賞を受賞されたばかりの東北大の小谷元子さんが
「数学の楽しみ」という題目で非数学専攻の学部学生むけの講演を行われます.
これらの情報については,添付の.pdfファイルをご覧くださるよう,お願い申し上げ
ます.多くの方々のご参加をお待ちしております。
取り急ぎ、
南 範彦
P.S. 次回の名工大ホモトピー論集会05−5は,12月23日(金・祝)〜25日
(日)で,福岡大学の鳥居猛さんが超集中講義をして下さいます. 詳細は
追ってご連絡します. -南
--------------------------------------------------------
\documentstyle[12pt,a4j]{jarticle}
\pagestyle{empty}
%%%%%%%%%%%%%
\newcommand{\kouen}[2]{\noindent\makebox[3cm][r]{#1}\hspace{0.5cm}%
\parbox[t]{12.2cm}{#2}}
%%%%%%%%%
\begin{document}
\begin{center}
{\Huge
\bf 名工大ホモトピー論集会05−4}
\end{center}
\vspace{15mm}
\large
\noindent
文部科学省科学研究費基盤研究(B)(1)課題番号16340015 (代表 南 範彦)
\vspace{3mm}
\newline\noindent
による研究集会を開催致しますのでご案内申し上げます.
\vspace{3mm}
\begin{tabular}{ll}
日時\quad: & 2005年12月1日(木) $\sim$ \ 12月2日(金) \\
会場\quad: & 名古屋市昭和区御器所町名古屋工業大学\\
\quad & 23号館(旧共通講義棟,古墳のすぐ西側)4階共通10講義室
\end{tabular}
%\vspace{1cm}
\vspace{10mm}
{\bf 名古屋工業大学ホームページのキャンパス案内:}
\linebreak
http://www.nitech.ac.jp/campus/index.htm
\newline
には、以下の情報へのリンクが張られています。\newline
1 所在地 (名工大近郊の地図による案内があります) \newline
2 交通案内(主な公共交通機関の路線図と名工大までの経路の案内があります)
\newline
3 建物配置図(名工大敷地内の建物の案内があります)
\vspace{3mm}
%\vspace{10mm}
{\Large \bf
\begin{description}
\item[講演者:] 入谷 寛 (京都大学大学院・理学研究科)
\item[講演題名:] Giventalの量子化の形式について
\end{description}
}
\begin{quote}
GiventalはGromov-Witten 不変量の代数的構造を記述するために、
無限次元のシンプレクティックベクトル空間上の量子化の形式を導入した。
本講演では、この量子化の形式を使って、
量子Lefschetz原理やVirasoro予想などがどう記述されるかを解説する。
特に、Virasoro予想のGiventalによる証明と(同変)ミラー対称性との
関わりについて説明したい。
時間的余裕があれば、量子異常コホモロジーや講演者の研究についても触れたい。
講演の最初に量子コホモロジーやGromov-Witten不変量について
簡単に述べるので、予備知識は特に必要ない。
\end{quote}
%\vspace{12mm}
%\newpage
\vspace{10mm}
\begin{center}
{\Large\bf プログラム}
\end{center}
%\small
\vspace{1mm}
{\bf 12月1日(木) 午後}
%\vspace{1mm}
\quad 13:00 $\sim$ 15:00 講演01
\vspace{1mm}
{\bf 12月2日(金) 午前}
%\vspace{1mm}
\quad 10:00 $\sim$ 11:30 講演02
\vspace{1mm}
{\bf 12月2日(金)午後}
%\vspace{1mm}
\quad 13:00 $\sim$ 14:30 講演03
\vspace{3mm}
\begin{enumerate}
\item
当該週(11月28日(月)〜12月2日(金))には,
近隣の名古屋大学多元数理研究科において
東京都立大学大学院理学研究科のMartin Guest先生が
"Introduction to quantum cohomology,
D-modules, and integrable systems"
のタイトルにて集中講義を行われます:
\newline\noindent
{\small\bf
http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/research/calendar/data/1123132101-46.html
}
12月1日と2日の両日は名大でのGuest先生の講演が
16:30から開始されますが,両日とも名工大での入谷先生の講義
に出席した後に名大に行きGuest先生の講義に出席することも可能で
あるようにスケジュールを組んであります.
なお,入谷先生の講演と12月1〜2日のGuest先生の講演にはするが
11月28〜30日のGuest先生の講演には出席できない方々の便宜を考慮し,
ご希望の方々には11月28〜30日分のGuest先生の講演の手書きノートの
コピーを用意いたします.こちらの勘違いによる写し間違いも多分あると
思われ質も保証できませんが,それでもご希望の方々は,
予め南範彦:
%\newline
{\bf
minami.norihiko @ nitech.ac.jp
}
%\newline
までメールにてお申し付け下さるよう,お願い申し上げます.
\item 12月2日(金)15:00〜16:30には,同じく
名古屋工業大学23号館の1階共通1講義室にて,
東北大学大学院理学研究科の小谷元子先生による
「数学の楽しみ」という題目による一般向けの講演
(1年生・2年生を主な対象とした講演会ですが、
大学院生・先生方も楽しめる内容)がございます.
入谷先生の講演終了後に,同じ建物の4階から1階に移動するだけで,
小谷先生の講演に出席できます.
\end{enumerate}
\noindent
{\bf 問い合わせ先} \\
\begin{tabular}{lll}
南 範彦 & (名古屋工業大学・おもひ領域)\quad & minami.norihiko @ nitech.ac.jp
\end{tabular} \end{document}
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テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: 名工大ホモトピー論集会05−4.pdf
型: application/pdf
サイズ: 516944 バイト
説明: 無し
URL: <https://mail.math.nagoya-u.ac.jp/pipermail/geometry-ml/attachments/20051123/6711cc6f/attachment.pdf>
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