[geometry-ml:00173] 有木進さん「超集中講義」（名工大ホモトピー論集会４−１)

[Norihiko Minami]

皆様、

２月１３日(金)午後から２月１５日(日)夕まで、名工大にて有木進さん
（京大数理研)による「超集中講義」（名工大ホモトピー論集会４−１)
を開催しますので、ご案内申し上げます。　

以下にプログラムの.texファイルを挿入し、またプログラムの.dviファ
イルと.pdfファイルも添付しました。　多くの方々のご参加をお待ちし
ております。

取り急ぎ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　南　範彦


-------  以下プログラムの.texファイル ------------------------

\documentstyle[12pt,a4j]{jarticle}
\pagestyle{empty}
%%%%%%%%%%%%%
\newcommand{\kouen}[2]{\noindent\makebox[3cm][r]{#1}\hspace{0.5cm}%
  \parbox[t]{12.2cm}{#2}}
%%%%%%%%%
\begin{document}
\begin{center}
  {\Huge
  \bf 名工大ホモトピー論集会０４−１}
\end{center}
\vspace{15mm}

\noindent
文部科学省科学研究費基盤研究(A)(2) 課題番号14204003 (代表 土屋昭博),
文部科学省科学研究費基盤研究(B)(2) 課題番号13440020 (代表 南範彦)
による研究集会を開催致しますのでご案内申し上げます.

\vspace{3mm}

\begin{tabular}{ll}
日時\quad: & 2004年2月13日(金) $\sim$ \ 2月15日(日) \\
会場\quad: & 名古屋市昭和区御器所町\\
\quad &  名古屋工業大学・２号館(正門正面に見える建物)・Ｆ２講義室(１階)
\end{tabular}
%\vspace{1cm}

\vspace{3mm}
・{\bf 名古屋工業大学ホームページ:}
http://www.nitech.ac.jp/
\newline
には、以下の情報へのリンクが張られています。\newline
１ 所在地　（名工大近郊の地図による案内があります。), \newline
２ 交通案内（主な公共交通機関の路線図と名工大までの経路の案内がありま
す。),
\newline
３ 建物配置図（名工大敷地内の建物の案内があります。）
\vspace{3mm}



第４回part１ survey talks は、昨年秋に日本数学会秋季賞を受賞された
ばかりの京大数理研の有木さんに
「超集中講義」の形式にてお願いします：

%\vspace{10mm}
{\Large　\bf
\begin{description}
\item[講演者:]  有木進 (京都大学大学院・数理解析研究所)
\item[講演題名:] 「古典型Hecke環の表現論」
\end{description}
}

\begin{quote}
Hecke環とは，簡単な基本関係で
定義された，とても具体的な代数で
ある．しかし，半単純環の場合でさえ，
定義の単純さからは信じられないほどの
深い理論が構築されてきた．
また，９０年代には半単純環でない場合の
研究が大きな進展を見せた．

他方，Hecke環がWeyl群の群環の
変形族である事実から，群のモジュラー
表現のｑ−類似が多くの場合
正しい推測を与え，近年は有限次元代数
の表現論とも深くつながりつつある．

Hecke環の理論の特徴は，その分野横断性
にある．つまり多くの分野の手法が
交錯する研究分野である．この連続講義では
やさしいところから始め，ひとつの定理を
案内役にして，種々の分野から移入された
研究手法がどう交錯し，どういう結果を
生んできたのかを紹介していきたい．
\end{quote}



%\vspace{12mm}


\newpage

%\vspace{3mm}
\begin{center}
  {\Large\bf プログラム}
\end{center}

\small
\vspace{10mm}
{\bf ２月１３日（金) 午後}

\vspace{1mm}
\quad 14:00 $\sim$ 15:00 講演０１,\qquad 15:15 $\sim$ 16:15 講演０２, 
\newline
\qquad 16:30 $\sim$ 17:30 講演０３,\qquad 17:45 $\sim$ 18:45 講演０４

\vspace{10mm}
{\bf ２月１４日（土)　午前}

\vspace{1mm}
\quad 10:00 $\sim$ 11:00 講演０５,\qquad 11:15 $\sim$ 12:15 講演０６
\vspace{1mm}

{\bf ２月１４日（土）午後}

\vspace{1mm}
\quad 14:00 $\sim$ 15:00 講演０７,\qquad 15:15 $\sim$ 16:15 講演０８, 
\newline
\qquad 16:30 $\sim$ 17:30 講演０９,
\qquad 17:45 $\sim$ 18:45 講演１０

\vspace{10mm}
{\bf ２月１５日（日)　午前}

\vspace{1mm}
\quad 10:00 $\sim$ 11:00 講演１１,\qquad 11:15 $\sim$ 12:15 講演１２
\vspace{1mm}

{\bf ２月１５日（日）午後}

\vspace{1mm}
\quad 14:00 $\sim$ 15:00 講演１３,\qquad 15:15 $\sim$ 16:15 講演１４, 
\newline
\qquad 16:30 $\sim$ 17:30 講演１５


\vspace{20mm}

\noindent
{\bf 世話人} \\
\begin{tabular}{lll}
土屋昭博&  (名古屋大学大学院・多元数理) \quad &
tsuchiya ＠ math.nagoya-u.ac.jp \\
南 範彦 &  (名古屋工業大学・工学部）\quad & minami.norihiko ＠ nitech.ac.jp
\ (問い合わせ先)
\end{tabular}
\end{document}




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ファイル名: 名工大ホモトピー論集会０４−１.dvi
型:         application/octet-stream
サイズ:     5060 バイト
説明:       無し
URL:        <https://mail.math.nagoya-u.ac.jp/pipermail/geometry-ml/attachments/20040119/5ed92e3e/attachment.obj>

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ファイル名: 名工大ホモトピー論集会０４−１.pdf
型:         application/pdf
サイズ:     41790 バイト
説明:       無し
URL:        <https://mail.math.nagoya-u.ac.jp/pipermail/geometry-ml/attachments/20040119/5ed92e3e/attachment.pdf>