[geometry-ml:00078] 名工大ホモトピー論集会03−1
Norihiko Minami
norihiko @ math.kyy.nitech.ac.jp
2003年 1月 10日 (金) 07:39:47 JST
皆様、
文部科学省科学研究費基盤研究(萌芽) 課題番号14654012 (代表 小林亮一),
文部科学省科学研究費基盤研究(B)(2) 課題番号13440020 (代表 南範彦)
による研究集会
名工大ホモトピー論集会03−1
のプログラムのTeXファイルとPdfファイル(添付)をお送りします。
どうか宜しくお願いします。
南 範彦
............................................................................
............................................................................
....
\documentstyle[12pt,
a4j]{jarticle}
\pagestyle{empty}
%%%%%%%%%%%%%
\newcommand{\kouen}[2]{\noindent\makebox[3cm][r]{#1}\hspace{0.5cm}%
\parbox[t]{12.2cm}{#2}}
%%%%%%%%%
\begin{document}
\begin{center}
{\Huge\bf 名工大ホモトピー論集会03−1}
\end{center}
\vspace{3mm}
\noindent
文部科学省科学研究費基盤研究(萌芽) 課題番号14654012 (代表 小林亮一),
文部科学省科学研究費基盤研究(B)(2) 課題番号13440020 (代表 南範彦)
による研究集会を開催致しますのでご案内申し上げます.
\vspace{3mm}
\begin{tabular}{ll}
日時\quad: & 2003年1月24日(金) $\sim$ \ 1月26日(日) \\
会場\quad: & 名古屋市昭和区御器所町\\
\quad & 名古屋工業大学・23号館(古墳の西、通称
「共通講義室棟」)・第8講義室(3階)
\end{tabular}
%\vspace{1cm}
\vspace{3mm}
・{\bf 名古屋工業大学ホームページ:}
http://www.nitech.ac.jp/
\newline
には、以下の情報へのリンクが張られています。\newline
1 所在地 (名工大近郊の地図による案内があります。), \newline
2 交通案内(主な公共交通機関の路線図と名工大までの経路の案内があります。),
\newline
3 建物配置図(名工大敷地内の建物の案内があります。)
\vspace{3mm}
・{\bf 本集会の目的:}
\begin{enumerate}
\item
ホモトピー論とその周辺分野における最近の進展の中から
重要と思われるトピックスについて、ホモトピー論に必ずしも限らない
一般の修士大学院生レベルを念頭に入れた survey talks を開催したり、
ホモトピー論周辺分野で超一線級の御活躍をされている先生方に、
ホモトピー論に対して建設的な批判(これは、ホモトピー
論の研究者にとっては問題を頂いたことと思えます)を賜る。
\item
大学独法化とそれに伴う大学改革等により、ウィークデイに開催される
研究集会や集中講義への参加が以前にも増して困難になって来た。
この状況に対処するため、ウィークエンドに集中した「超集中講義」の形式で
survey talks を行う。
\end{enumerate}
第3回part1 survey talks は、東大数理の松尾さんに
「超集中講義」の形式にてお願いします:
%\vspace{10mm}
{\Large \bf
\begin{description}
\item[講演者:] 松尾厚 (東京大学大学院・数理科学研究科)
\item[講演題名:] 「頂点作用素代数に慣れ親しむ」
\end{description}
}
\begin{quote}
頂点作用素代数の概念は理論物理学の弦理論の研究に起源をもつと言って良い
と思うが、これまでの多くの研究により、物理や数学の様々な側面と関わりを
持つことが明らかにされ、あるいは示唆されてきた。そういった側面に光をあ
てることはもとより大切なことであるが、この講義では他分野との関わりはいっ
さい無視し、頂点作用素代数を一つの数学的実体として把握することを目標と
する。いうなれば、頂点作用素代数の肌触りを感じて頂き、そこにそれが確か
に存在していることを肉体的に納得して頂きたいと思う。
今回の講義は都合により準備期間がほとんどとれないので、残念ながら高級な
話題に触れる余裕は恐らくないと思う。しかし、深く追求すべき話題について
年度を改めて再度講義を行うことはやぶさかでないので、講義中に是非とも要
望して頂きたい。
\end{quote}
%\vspace{12mm}
なお、2月21〜23日には、「名工大数理情報集会03」を開催します。
Standord大学のMilgram先生をはじめとし、幾何・トポロジーの応用に
関して華々しく活躍しておられる数学者の方々と、名工大の誇る工学部専門の
先生方に講演していただく予定です。 詳細は追ってご連絡いたします。
%\newpage
\vspace{3mm}
\begin{center}
{\Large\bf プログラム}
\end{center}
\small
\vspace{2mm}
{\bf 1月24日(金) 午後}
\vspace{3mm}
\quad 18:00 $\sim$ 19:00 講演1,\qquad 19:15 $\sim$ 20:15 講演2,
\qquad 20:30 $\sim$ 21:30 講演3
\vspace{5mm}
{\bf 1月25日(土) 午前}
\vspace{3mm}
\quad 10:15 $\sim$ 11:15 講演4,\qquad 11:30 $\sim$ 12:30 講演5
\vspace{5mm}
{\bf 1月25日(土)午後}
\vspace{3mm}
\quad 14:00 $\sim$ 15:00 講演6,\qquad 15:30 $\sim$ 16:30 講演7,
\qquad 17:00 $\sim$ 18:00 講演8,
\newline
\qquad 18:20 $\sim$ 19:20 講演9
\vspace{5mm}
{\bf 1月26日(日) 午前}
\vspace{3mm}
\quad 10:00 $\sim$ 11:00 講演10,\qquad 11:30 $\sim$ 12:30 講演11
\vspace{5mm}
{\bf 1月26日(日)午後}
\vspace{3mm}
\quad 14:00 $\sim$ 15:00 講演12,\qquad 15:30 $\sim$ 16:30 講演13,
\qquad 17:00 $\sim$ 18:00 講演14
\vspace{5mm}
\noindent
{\bf 世話人} \\
\begin{tabular}{lll}
小林亮一& (名古屋大学大学院・多元数理) \quad & ryoichi @ math.nagoya-u.ac.jp
\\
南 範彦 & (名古屋工業大学・工学部)\quad & norihiko @ math.kyy.nitech.ac.jp
\ (問い合わせ先)
\end{tabular}
\end{document}
Geometry-ml メーリングリストの案内